第13回ビジネス道場:迷子の日本人起業家、米国健康保険市場でどこ行くの? 津曲朝子 - 創業者及び社長、Mevident, Inc.

世界各国、社会の高齢化による国家医療財政危機が問題になっていますが、米国の状況にかなう国は先進国では全くありません。国内総生産比率18%の医療費は、日本の9.5%のほぼ二倍。国家の経済力低下に影響する状況です。最近出版された「Catastrophic Care」によれば、現在企業雇用されている健康な従業員一人当たり、収入の20%を使ってもいない医療費に実は払いこんでいるという状況が指摘されています。

国民皆保険を目指したオバマ政権の医療保険制度改革、日本人の観点から見ると当然向かうべき方向のように見えますが、核となる政策が次々と延期、いざ実行となると現実性に欠ける面が次々と指摘、2016年に向けて更なる政治混迷が心配されます。

今回の「ビジネス道場」は、そんな答えの無い米国健康保険市場で、日本人女性が技術とサービスを組み合わせたスタートアップなど始めてしまっているというお話です。まだ会社はやっと顧客が付きだしたばかりという立ち上げ中だとの事で、中々聞けないスタートアップの実態と本音のお話を頂きます。特に、どうやってサービスコンセプトを絞り込んできたか、どうやって投資家資金無しで回してきたか、どうやって給料なしでチームを立ち上げたか、どうやって最初のお客を探したかなど、具体的な経験談をお話頂きます。

今回の開催場所はパロ・アルトです。場所をご提供してくださるSquire Sanders法律事務所に厚くお礼申し上げます。

日時:2013年10月1日(火曜日)6-9PM

会場:Squire Sanders Palo Alto office

600 Hansen Way

Palo Alto, CA 9430

(入り口が2カ所ございますが、駐車場横の正面のドアからお入りください。ドアに“600 Squire Sanders”とかいてあるドアが受付の入り口です。)

プロフィール

津曲朝子 -創業者及び社長、Mevident, Inc.

1993年から1996年は、日本のモルガンスタンレー社でテクノロジー企業買収の仕事に従事。

1998年シカゴ大学のMBA取得後、日本のマッキンゼー社に入社、IT及びEコマースのプロジェクトを担当。2000年にEコマース分野の事業展開を手伝うためにサンフランシスコオフィスに移転。

2002年に、オランダのPhilipsに転職、Medical事業の企業戦略及び買収統合のプロジェクトの責任者。アムステルダム、シアトル及びボストンで活躍。

2008年に、Philipsを退職、サンフランシスコに戻り、Mevident, Inc.を創業。米国健康保険制度の改善を目指して事業を立ち上げ中。

 

ビジネス道場プログラム:

6-7PM 受付 ネットワーキング

7-8PM ご講演及び質疑応答

8-9PM ネットワーキング 

(軽食をご用意しております)